自動車のタイヤの寿命を知っていますか?

鳥取県米子市の自動車販売店セカンドステージです!

みなさんタイヤの寿命を知ってますか?

車の部品で地面に接する部品はタイヤです。
タイヤはゴムでできている製品のため、使用に伴って劣化していきます。
そこで今記事では、タイヤの寿命について紹介します。

タイヤの寿命には、2種類あります。


一つ目は使用による寿命(摩耗)です。
使用による寿命とは、タイヤがすり減ったことによる寿命です。
乗用車用に作られたタイヤは、新品状態で8㎜の溝があります。
この溝がすり減っていくと「グリップ力の低下」や「ロードノイズの増加」などです。
車検の観点から見ると、残り溝が1.6㎜以下になると車検に通らなくなります。
これが使用による寿命となります。

次に、使用年数による寿命(劣化)です。
使用年数は、経年劣化によるものです。
タイヤは大気中の酸素や太陽光、紫外線などを浴びることで劣化します。
ゴムの特性として、劣化が進むと材質が次第に硬くなっていきますが、硬くなりすぎると表面がひび割れていきます。
ひび割れが進んでもタイヤそのものは使用できますが、使用すると走行中にバースト(破裂)してしまう可能性があります。
タイヤの接地面にひびが増えてきたら寿命です。

これがタイヤの寿命になります。

最後に米子市にあるセカンドステージでは、お客様の相談に寄り添いタイヤの選定を行います。ちょっとした疑問などスタッフにお任せください。

お気軽に問合せ、ご来店お待ちしております!